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SAQUMI's@Random Diary

July 09

今年の古代ハス

 

昨年魅了された遺跡公園のハスを
今年もまた見に行って観ました。
 
午後の遅い時間に行ったからか、花はそろそろ閉じかけ。
でも、大きな薄いピンクのハスの花をしっかり楽しむことができた。
 
たぶん、この時期のこの公園は1年でも最も人出が多い時期だろう。
それでもせかせかした様子もなく、沢山の人が飽きずにのんびりハスの花を愛でている。
小さい子ども連れのご家族も年配の方の団体も。
みんななんとも優しい面持ちでうっとりとただ花を眺めているだけ。
 
今年もなんとも幸せな時間を過ごすことができた。
 
ハスの花と公園の様子はフォトアルバムをどうぞ。
April 08

武者行列がありました

あぁぁ・・・・・・・結局またほぼ1ヶ月ぶりの更新です。
先月は仕事が急に忙しくなり、あっぷあっぷしながら泳ぎきったと思ったら、4月に入ってもまだまだ忙しい。
こんなに仕事密度の高い生活、2年半ぶりくらい。
寝つきがもともとあまり良くない私も、加齢も手伝って、布団に入るとすぐ朝になってるという毎日が続いています。
 
そんな中でも、同じく忙殺されているはずの家人から大量の携帯写メが送られてくる。
外の仕事が多いので、春になるといろんな植物が顔を出していて、気休めに撮りだめてほのぼのしているらしいんですよね。
「オレもブログに載せたいなぁ・・・」とグズグズいうので、開設したまま放ってあった自分のHPに乗せてみました。
良ければ見てみてください。↓
 
またまた忙しい1週間を終えて、すでに4月も2週目に入るという昨日、
地元のお城周りでは「開府400年祭」の大きなお城祭りのオープニングとして、『武者行列』が行なわれました。
家から歩いて10分くらいのところを通過するので、家人とてけてけ歩いて見にいってみました。
 
日頃はめっきり人通りも少ない古くからの商店街に、ふだん見たこともないくらい沢山の人が出かけていました。
「着物で行列をみよう」という企画もあるということで、着物姿の人もポツポツ居られます。
 
市民一般公募で集合した総勢300人の大行列は、思いの外壮大。
駅前の大きなとおりの交差点付近で見ていたのですが、お侍姿の沢山の人が信号待ちをしているのは何ともシュールな光景です。
位の高い何名かの武将の皆さんは馬に乗ったり牛車に乗ったりしておられるのですが、動物の皆さんは、とろとろ進む行列に時々苛立ちながらも賢く進んでいかれます。
・・・と思ったら、お城の開祖の乗った白馬が我々の目の前でほろほろと脱糞なさる。
その後ろは奇麗な着物のお女中の皆さんが控えており、立ち込めてきた牧場の香りの中を静々と障害物を避けながら進まれました。なんともお気の毒。
 
そんな楽しい行列の様子はフォトアルバムに載せております。
 
さあ、次の更新は今度はいつになることやら。
こんな調子でまだ細々とやっております。
 
 
March 18

マラソンのある日

本日、「松江レディースハーフマラソン」開催につき、家の周りは正午前後から1時間程度の交通規制。
車で出かけて引っかかると面倒だなぁ・・・とテレビの中継を観ながら自宅から密かに応援。
 

自宅からはビルの谷間にこんな風に見えるのです
 
天気はいいものの、けっこう寒くて風もあって大変だなぁ。
でも、3選手がデッドヒートを繰り広げ、優勝の大崎選手は大会記録を塗り替えて、なかなかスリリングなレースだったのかしら。

けっこう寒くて風もあって・・・
それでもいい天気。

マラソンも終わったことだし、一人で退屈なので近所の県立美術館まで散歩に出かけました。
ただいま『ルソーの見た夢、ルソーに見る夢』を開催中。
ルソーはけっこう気になる画家で楽しみにしていたのだけど、ルソーとルソーの影響を他の画家に見る展示ということで、ルソー本人の作品点数はそれほど多くはないのでした。
秋にあったバルビゾン派とその周辺・・・って感じの考え方なのね。
いつも「ひろしま美術館」で見ていた『要塞の眺め』も貸し出しで来ていて、あの「笑うせぇるすまん」みたいなずんぐりむっくりの小さいオジさんにも会えたのだけど、同じタイプの風景画が多い。本当は幻想華麗なジャングルや砂漠の絵も見たかったんだけどな。ちょっと残念。
でも、常設展でもルソー展の案内キャラクター「ムソーくん」が出題するたんていゲームなども企画されていて、けっこう気合が入っている様子。
たんていゲームのお陰で久々に展望テラスに上がったら、良い天気で湖の眺めもなかなか。


ちょっと寒いけど、なかなかの散歩日和

久々に覗いた日本画の展示室には、土筆や鶯など春の風物詩を集め描いた「春萌」というタイトルの軸や、橋本明治の絢爛な桜の絵などが掛かっていて、美術館にも春が来ているんだね、と思いながら、またトコトコと歩いてかえる。

和菓子処のこの街のこと。
駅前までの道のりには「桜もち」の張り紙がいくつもあって、買おうか買うまいか・・・どこで買おうか・・と悩みながら、結局買わずに家までたどり着いてしまった。


ビルとビルの間にちっちゃく写る大山を切り取ってみる


やっぱり雪は少ないなぁ。
普段の年なら、ここから見えるあの根っこあたりまで真っ白だろうに。
もうお彼岸なのにまだ寒い。
まだ寒いけど桜の木には硬い蕾もついてるみたいな3月半ばの休日のこと。

March 04

春うらら

すっかりブログ離れしていたら、みるみる春になっていました。
暖かくなったなぁ・・・、今日は暑いくらいだ・・・と、
車検待ちの間、いつもは歩くことのない川端の土手を家人と歩いていると、
 
甲羅干しをしている亀を発見! 


なんだか仲良し

一瞬、置物かと思ったら次の瞬間には人の気配に気づいた一匹が、チャポン・・・と水の中に戻っていきました。
 


なので、ひとりぼっち。

 
 で、さて本日の日記のカテゴリは「お出かけ」でした。

出かけたのは、地元のルイス・C・ティファニー美術館
あまり地元の話題としての盛り上がりを感じていないのだけど、「今月末で閉館」という話で、慌てて出かけたのです。
(展示内容や閉館?の経緯については、美術館名にリンクを張りましたので興味のある人は美術館サイトでじっくり見てください)

さてさて、地元にありながら美術館好きの私が何故いままで出かけていなかったか?
自分でも不思議に思って考えてみるに、

 1)¥2000の入場料にひるんだ。なんとなく入場料に見合う感動が得られる気がしなかった。
 2) 素人の私には、ティファニーって「企業」っていうイメージで、アートな雰囲気を感じない。
 3)庭園というと、ごく近くに「フォーゲルパーク」という鳥とお花のテーマパークが入場料の手頃なそちらに行ってしまっていた。

そんな感じかなぁ。

実際に出かけてみると、
 1)¥2000はお値ごろ。見せていただいてありがとうと言える厚みのある展示内容です。
 2)ティファニーはやはり企業人。
   でも、万博などで作品のプレゼン→商品化が行なわれて産業として成り立っていった、そういう時代なんですね。
   そして、あの時代の商品は、製品というよりやはり作品というべきデザイン製の高いものなんですね。
 3)同じ時期に似たような施設を造りすぎだよね。どっちにも行くとお金が沢山いるんだもん。
   共通割引券とか入場券とか作るべきだよ。

・・って感じです。
美術館の収蔵品の素晴らしさもさることながら、
 アール・ヌーボーという時代の作品の生まれ方を解説→
 調度品をリビング・ルームに配置して時代の空気を感じさせる→
 その時代の中で生まれたルイス・C・ティファニーの仕事内容(作品)を贅沢に展示してみせる
という順路の流れ方がとても親切で、美術館がコレクションの意味をどう伝えたいのかという心映えがよく判ります。

とてもいいものを見たという感動と、
早く来ていたら、閉館までにいろんな人に「良いよ」と勧めることが出来たのにというやるせなさと、
なんだか複雑な気持ちで春うららなのん気な空気の中をかえってきたのでした。

January 08

新年の映画

あけましておめでとうございます。
 
昨年は、引越し騒動の前後から更新も怠りがちな1年でしたが、今年はどうだろう?
さっそく8日が初更新というあたり、やはりぼちぼち更新になりそうです。
 
さてさて、実家めぐりの年末年始を越え、4日にはすでに初出勤。
そして、この3連休・・・。
のんびりなのかバタバタしているのか判らないまま、
来週からはめっきり日常生活へと戻っていくのだろうなぁ。
 
・・・と思う本日。
年末から家人が繰り返し「行きたい」と言っていた映画を観に行きました。
元旦に観に行くことをちょっとためらっていたその映画は・・・
 
 
『硫黄島からの手紙』(LETTERS FROM IWO JIMA
 監督:クリント・イーストウッド/2006 アメリカ
 
  昨日たまたまTVでプロモーションの番組を再放送していて、やっぱり見ておくべきかなぁと思って観に行きました。
考える戦争映画として『プラトーン』と『プライベート・ライアン』が頭にある私は、どうしても「陰惨な戦闘シーンを見なくてはいけない」という気持ちが先に来て、見ておいたほうがいいなと思いながらも戦争映画は少し苦手です。本作でももちろん無くはないけど、思いの外淡々と話は進みます。
 どういう戦いであったかという史実や戦果よりも、どういう人が戦っていたのかという現実を見つめようとした作品であると感じます。
原作には司令官であった栗林中将の書簡集が揚げられていますが、渡辺謙が演じる栗林氏の物語と平行して、一兵卒の西郷(嵐の二宮君が演じています)が、訳の判らぬまま1枚の召集令状によって大戦に巻き込まれ、過酷な戦場でどう戦い生きようとしたかのドラマが語られ、孤立した戦場のリアルな物語が紡がれています。
 とても考えさせるいうよりは、しみじみ感じる作品です。本作は、当初日本人監督による撮影が検討されていたということですが、イーストウッド監督でも全く違和感無く、むしろより冷静に見守られた内容になったように思いました

 ≪こんなところが気になる≫ 

 今までのアメリカ映画の日本兵の扱いはひどいものだったそうですが、私はあまり見たことが無く、本作で日本兵がほんとうに日本人らしく毅然と扱われていることに感心しました。

 いよいよ決戦というシーンで日本兵の必須アイテム『千人針』が登場します。よく考えると、日本の戦争映画やドラマで、この千人針を家族がお願いしているシーンはあるものの、実際に兵士がそれを腹に巻くシーンというのを重要に扱った物を見たことがないなぁ・・・と気づきました。とても日本人らしく「人の思いが詰まっている」このアイテムをアメリカ人の監督映画でみるというのも面白いなと思いました。そういえば、日本人は、千人針に限らず、千羽鶴など誰かのために思いをこめてみんなでひとつのものを作って送るなんていう優しさを持っているんだな・・・ということは、案外外から見たほうが気づくことなのかもしれません。

 私は、イーストウッド監督の作品は『パーフェクト・ワールド』と『ミスティック・リバー』しか観ていないのですが、本作を見て、彼は密かに教育(というか人として知識を身につけるということ?)がとても重要であるよということを密かにいつも言っているのだなぁということを、清水という兵士(加瀬亮)の台詞でに気づいた気がします。人は時々とても愚かなことをする。だけど、それは人ばかりが悪いんだろうか?どうしてそういう人になっちゃったんだろうね?ということを、いつも作品を観終わった後に考えさせられているんですよね。

(↑ここは思いっきり私感・ねたバレのため白文字で書いてます。
カーソルでなぞって反転すると読めます)(()) 

 
さて、今年もたまにこんな風に更新をすることがあるかもしれません。
どうぞよろしくお願いします。
 
 

さくみ

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